伝統的工芸品
東京インターナショナル・ギフト・ショー出展のご紹介
伝統的工芸品
明日から東京ビッグサイトで開催される、
「第74回東京インターナショナル・ギフト・ショー」に
高岡の、銅器&漆器関連企業出展のご紹介です。
型染め?
越中和紙
「型染め」というと、何を思い出されるでしょう?
このブログを時々ご覧いただいている方や
富山の伝統工芸になじんだ方なら、
八尾の和紙、とおっしゃるかもしれません。
型染めとは、その名のとおり、「型」を使って布や紙を染める技法。
しかし、時々「ステンシル」なんて言葉も出てきます。
ステンシルも、型を使う技法…あれ?一緒?
と思いきや、この二つ、大きな違いが。
一般的に「型染め」と表現されるものは、
型の穴の開いたところに、防染糊を置きます。
穴の開いているところを染まらないようにするということは、
穴の部分が白く残るということ。
対して「ステンシル」は、型の穴の開いたところに色を載せます。
白く残るのは、型でガードされた方。
同じ型を使うものでも、実はまったく逆の作り方。
和紙や布をご覧になる際に、「これはどっちだ?」と思いながら
ご覧いただくのも良いかもしれません。
そして、「型」と言えば、型そのものが伝統工芸になった伊勢型紙。
今年東京→京都を巡回して話題になった「KATAGAMI Style」
現在三重県で会期中です。
出展のご案内をいただきました☆
高岡銅器
民間的工芸店、に出ているタカオカ。
高岡銅器
有井P、東京カワイイTVに出る、の巻
越中和紙
昨夜11時代からなんだかこのブログにアクセスが殺到???
検索ワードが気になり、東京はY2インターナショナルさんに久々にメール。
こちらはこの数年高岡や県内の伝統技術を使っていろいろなものをプロデュースしていただいたり
ギフトショーのコーディネートを担っていただいていた先。
2011年春のディスプレイ大賞も、このお二人の力があってこその結果だったのです。
業界内でも有井姉妹として知られ、プロデュースやコンサルティングを担うお姉さんの優雅さんと
デザインを担当する妹さんの優香さん、とってもチャーミングな姉妹お二人の会社です
今でもいろいろ気にかけていただいて、とってもお世話になっています。
そんなお二人が昨日出てしまったとおっしゃるのが…
なんと、なんと、かの、東京カワイイ★TV!
桂樹舎さんの、苗字封筒がピックアップされたようです。
伝統工芸士展レポート2
伝統的工芸品
伝統工芸士展レポート1
伝統的工芸品
先日8月3日~5日に開催された
「第16回富山県伝統工芸士展&ふるさと体験フェア」のもようをお届けします。
まずは、展示の部分から。
昨年非常な混雑具合だったため…これまで5つの産地別に分かれていたエリアを
展示部分と体験教室部分に区分け。
非常にすっきりとしたレイアウトになり、落ち着いて見られるとのご意見が寄せられたようです。
入り口の右手には、まず高岡漆器のコーナー。
右手奥には、武蔵川義則さんの大きな衝立が目を引きます。
中奥と左側のパネルに吊られたポスターは、いつも高岡漆器の組合さんが
見本市などで使ってらっしゃるもの。
武蔵川さんのお父さま、昭和の名工・武蔵川貢山さんの制作中の画像です(手元アップ)
左側の白黒のものには、貢山さんの特徴ともいえるいきいきとした唐子の表情を
大きなサイズで見ることができます。
高岡漆器の技術の紹介には、ぜひポスターだけでもご覧いただきたいくらいです。
五箇山へ。
越中和紙
富山県伝統工芸士会のHPができました。
伝統的工芸品
富山県伝統工芸士会のHPができました。
http://toyamakougei.turigane.com/
希望された方だけですが、それぞれの工芸士さんの
略歴や作品なども掲載してあります。
第16回富山県伝統工芸士展&ふるさと体験フェアのご案内も、
せっかくなのでそちらでご覧ください<(_ _)>
工芸士展ページはこちら