伝統的工芸品

出展のご案内をいただきました☆

高岡銅器

最近いろんな商品が元気でいいなぁ~なんて思っているところに、
またひとつご案内をいただきました。
スタイリッシュで、どこか和風の香りもして…といったブランド「Naft」を手掛けるナガエさんから
(先日、デビルマンの鋳物で話題になったメーカーさんですっ!)
9月のギフトショー出展のご案内。
新商品、collinette(コリネット)がお目見えだそうです!!
collinetteメインミガキレタッチ

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民間的工芸店、に出ているタカオカ。

高岡銅器

今年は何やら伝統的工芸品関係のイベントやご出展のお話をよく伺います。
モノヅクリズムで来ていただいている講師の皆さんも、
今は「産地」が熱いんだというお話をよくなさいますが、
去年と比べて増えているなぁと思うのは…ワタクシだけでしょうか。
さて、こちらはスターネット東京で、高岡とも随分ゆかりの深くなられた人気バイヤー、
日野明子さんがプロデュースされた「民間的工芸店」のご紹介。
高岡のものも、取り上げていただいています。

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有井P、東京カワイイTVに出る、の巻

越中和紙

昨夜11時代からなんだかこのブログにアクセスが殺到???
検索ワードが気になり、東京はY2インターナショナルさんに久々にメール。
こちらはこの数年高岡や県内の伝統技術を使っていろいろなものをプロデュースしていただいたり
ギフトショーのコーディネートを担っていただいていた先。
2011年春のディスプレイ大賞も、このお二人の力があってこその結果だったのです。
業界内でも有井姉妹として知られ、プロデュースやコンサルティングを担うお姉さんの優雅さんと
デザインを担当する妹さんの優香さん、とってもチャーミングな姉妹お二人の会社です
今でもいろいろ気にかけていただいて、とってもお世話になっています。
そんなお二人が昨日出てしまったとおっしゃるのが…
なんと、なんと、かの、東京カワイイ★TV
桂樹舎さんの、苗字封筒がピックアップされたようです。

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伝統工芸士展レポート2

伝統的工芸品

先日8月3日~5日に開催された
「第16回富山県伝統工芸士展&ふるさと体験フェア」のもようをお届けします。
展示に続いて、体験教室。
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こちらは高岡銅器の体験教室。
銅よりさらに柔らかい錫の板を使って、彫金の体験を。
動物や植物のサンプル下図がたくさんそろえてあり、その中から好きな図案を選んで
挑戦することができました。
もちろん、自分で好きな画像を彫ってみることもOK。
最後は工芸士さんたちが角をきれいに曲げてくれ、四角いトレーに仕上げてもらえます。

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伝統工芸士展レポート1

伝統的工芸品

先日8月3日~5日に開催された
「第16回富山県伝統工芸士展&ふるさと体験フェア」のもようをお届けします。
まずは、展示の部分から。
昨年非常な混雑具合だったため…これまで5つの産地別に分かれていたエリアを
展示部分と体験教室部分に区分け。
非常にすっきりとしたレイアウトになり、落ち着いて見られるとのご意見が寄せられたようです。
DSC00164_20120811152301.jpg
入り口の右手には、まず高岡漆器のコーナー。
右手奥には、武蔵川義則さんの大きな衝立が目を引きます。
中奥と左側のパネルに吊られたポスターは、いつも高岡漆器の組合さんが
見本市などで使ってらっしゃるもの。
武蔵川さんのお父さま、昭和の名工・武蔵川貢山さんの制作中の画像です(手元アップ)
左側の白黒のものには、貢山さんの特徴ともいえるいきいきとした唐子の表情を
大きなサイズで見ることができます。
高岡漆器の技術の紹介には、ぜひポスターだけでもご覧いただきたいくらいです。

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五箇山へ。

越中和紙

本日モノヅクリズム講師の日野明子さん、
高橋克治さん、後藤史明さんと五箇山へ。
和紙の事業所さんを見学に来ています。
悠久紙さんでは、自家製の楮100%和紙をコピーに( ̄○ ̄;)
SN3O0216.jpg
カラーもいい感じで出ます。びっくり。
SN3O0218.jpg
もったいないような気もしますが、保存には最適。
洋紙と比べて格段に色の持ちが良く、皺にもならず
湿度による傷みもなくて丈夫だからこそ。
こういう使い方にも和紙は使えるんですね…

富山県伝統工芸士会のHPができました。

伝統的工芸品

富山県伝統工芸士会のHPができました。
http://toyamakougei.turigane.com/
希望された方だけですが、それぞれの工芸士さんの
略歴や作品なども掲載してあります。
第16回富山県伝統工芸士展&ふるさと体験フェアのご案内も、
せっかくなのでそちらでご覧ください<(_ _)>
工芸士展ページはこちら

楮の漂白

越中和紙

先日、美濃からお客さまがいらっしゃいまして、
資料館をご案内した時のこと。
「うちとこと楮の晒し方がちがーう!」
と、お聞きしました

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そういえば、なんですけど。。

高岡漆器

漆芸分野の単語って…
なんでこんなに漢字が難しいんでしょうか
…と、今更ながら思ってしまったわけなのです。
そういえばこれを書いている担当自身、
そもそも「漆=うるし」と、読めはしましたけれども
書こうとしたら、あれあれあれあれ~???みたいな状態でしたし

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そして最近はまってしまったもの。

伝統的工芸品

今回のギフトショーには、当財団ブースでご出展いただいた企業さんもあれば
自社ブースをお持ちになった企業さんもあれば
はたまた中小機構や伝産協会など、他の団体で出展されたところもあれば
県内伝統工芸のグループでもいろいろではあったのですが、
もうひとつ忘れてならないところが、「高岡伝統産業青年会」。
こちらは高岡銅器×高岡漆器をはじめ、市内の伝統産業に関わる若手が加入し
メーカー・職人・小売・卸等々の垣根を超えて活動しておられるという
なが~い歴史を持つ、そしてパワフルな団体さんなのです。
で…
何にはまってしまったのかと言いますと…
「高岡伝産装置」 ←YouTubeへGo!
ワタクシこれが妙にツボに入りまして、
(ギフトショーのブースで流しておられたのです)
帰ったらすぐリンク貼りますっ!と言ってしまったくらい…
(1週間経ってしまってすいません
後半いろいろ伝統技術などの説明もあるので
ぜひぜひ最後までご覧ください。
マニアックな楽しみがここに♪