伝統的工芸品
「一木一草展」が始まりました
高岡銅器
高岡銅器とお花の展示会…というと、
どーんと華やかな華道展なんかを想像しておられた方も多いかもしれませんが
今回の展示は、そよそよとした野花が優しげな雰囲気です。
30点の花瓶(ほぼ一輪挿し)に、一種類ずつのお花。
花名も記してあり、どこかで見た花が、なんとなくお洒落に見えるかも…
山紫陽花とか、
ムラサキセンダイハギとか、
姫踊子草とか。
シンプルで使い勝手の良い花瓶も多く、
お花と相まって、こじんまりとしていますが、とても素敵な展示会になっています。
随分暖かくなってきたので、会期中何度もお花の入れ替えがあるもよう。
お花好きさんには、会期中何度かご覧いただいても、きっとその度に楽しい展示だと思います。
「一木一草展・初夏の段 高岡銅器に道草を生ける」は、6月2日まで、当館ロビーにて。
「一木一草展」のご案内
高岡銅器
5/22より、当館1階ロビーにて「一木一草展・初夏の段 道草を高岡銅器に生ける」が
開催されます。
主催の高岡銅器組合さんに花器の出展リストをちょっと見せていただいたのですが
中には「えぇぇぇっ!?」と思うような花瓶も展示されるようで
一見の価値あり、になると思われます。
お花は庭の花、野の花など、摘んで気軽に生けられる花を入れたいとのことで
採集から始められるそう。
今年は気候が不順なので、その期間実際にどんな花が盛りかはまだ読めず、
何が出るかはお楽しみ、とのこと。
花瓶のご紹介以上に、「花のある生活を楽しむこころ」を
ご紹介する展示会になると思います。
「一木一草展・初夏の段」は、5/22~6/2まで(期間中火曜休館)
当館開館時間は無料でご覧いただけます。
お問い合わせは高岡銅器組合 0766-23-8210(土日休)まで。
銅器まつり会場にて
高岡銅器
高岡銅器まつりが開催されます
高岡銅器
読売新聞夕刊に登場です
越中和紙
春のギフトセレクションのご案内
伝統的工芸品
ただいま当館では、お引越しやご栄転、就職退職のお祝い・記念品など
春の贈り物にお勧めしたいセット商品のご案内をしております。
、
定番品から話題の新商品まで取り混ぜたセットです。
詳しくは店頭にて、お取り扱い期間は4月8日(月)までです。
オンライン購入の方は四季のギフトからどうぞ。
木は難しい(>_<)
庄川挽物木地
木はですね…知れば知るほど難しい
って、大したことを知ってるわけではありませんが、ほんとにそう思うのです。
庄川挽物木地の職人さん方とお話していると、
木のもの、特に素木の状態のものの難しさを感じてしまいます。
「素木」は漆やウレタンなど、何も塗っていない=お化粧していない状態。
確かに塗装の手間は省かれていますが、だからって楽ではないのです。
人間の場合も、「きれいなすっぴん」がお化粧より大変なのと同じです。