公益財団法人高岡地域地場産業センターの公式ブログ ものづくり+BLOG

こんにちは。公益財団法人高岡地域地場産業センターです。
このブログでは、財団情報をはじめ、各事業内容、施設の紹介、当財団で扱う富山県内の6つの伝統的工芸品(高岡銅器、高岡漆器、井波彫刻、庄川挽物木地、越中和紙、越中福岡の菅笠)をはじめとした地域の地場産業品の情報、文化財の修理事業、工芸関係の催事、はたまた日々のできごとなど今後様々な内容をお伝えしていきます。

体験教室、各事業の詳細、工芸品や作品のことなどお問い合わせがありましたら、気軽にお尋ねください。
優先的に記事掲載させていただくか、個別に返信をさせていただきます。
なお、そのほかこのブログの詳しいご案内はこちらをどうぞ。

工芸品のお手入れ情報【銅器の花瓶編】

高岡銅器

えぇぇぇ…
よその地域は分かりませんが、高岡近隣のお宅だと
普通に銅器の花瓶が1コや2コはあったりすると思うのです。
重いしなんだか使いづらい気がしてぇぇ~
とおっしゃる方のために、
ちょっとしたお手入れ方法をまとめてみました。(以下、金属担当まとめ)

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予告とお礼♪

伝統的工芸品

【ふわり 野風に月うさぎ】終了いたしました。
多数の皆さまのご来館、ありがとうございました。
しばらく企画展示はお休みとして、11月からは
秋冬もの企画に入ります!
干支ものだけじゃ終わりませんよ
産地の構成上、土鍋もこたつ布団もありませんが、
心も体もあったまる、ほんわか(?)企画を準備中です
お楽しみに!!

干支、はじめました♪

本館展示場情報

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本日までの、【ふわり 野風に月うさぎ】
多数のご来場ありがとうございました。
引き続き冬もの企画に入る前に…
まずは、
干支、はじめました♪

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秋も深まり。

本館展示場情報

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高岡万葉まつりが終わると、しっかり秋だなぁという気分になります。
いつのまにか金木犀の香りも終わってしまって、
ちょっと出歩くと、ほんのり木の葉が色づいて。
ミニコーナーも、森の秋をイメージしてみました。

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どんなものがあったらいいですか?

その他いろいろ

…と尋ねられたら…どうしましょ?
先日から開催されている、【カエル。-今日からの、鋳物】展のアンケートに
「こんな金属製の小物・雑貨があったらいいなと思うものがあれば…」
という項目がありました。
共催だということで、ありがたく拝見させていだだいております。

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餅つきぺったん【ふわり 野風に月うさぎ】

本館展示場情報

月では兎がお餅をついている…と言いますが
世界各地では、いろんなものに想像されているのだそうです。
ワニとかライオンとか魔女の顔とか…
うーん、でもやっぱり兎の餅つきが
慣れているせいか愛着ありますね
餅つき
写真は高岡銅器の杵を持ったうさぎさん(ペーパーウェイトなどにどうぞ)
&庄川挽物の勝うす。
【ふわり 野風に月うさぎ】は、十月十三夜のお月見も終わって
17日(月)まで開催しております。

挽物だけど持ち手つき。

庄川挽物木地

庄川挽物木地の伝統工芸士、横山勝次さんから
新しいお品が届きました。
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↑なんのことはない、普通の急須…と思われるかもしれませんが、
こちら、ひと味違うんです。

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「カエル-今日からの、鋳物」展、後期開始です。

高岡銅器

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本日より、「カエル-今日からの、鋳物」展が後期に入りました。
後期は「リ・ブランド(re-bland)」と題し、
株式会社能作さんからのご出展もはじめ、
市内いくつかのメーカーさんが、これまで培ってきた技術をもとに
現代生活にマッチする商品を作ろうと工夫されたものたちが
展示されています。
会期は今月10日まで。ぜひご覧ください

和紙の里では【五箇山和紙まつり】

越中和紙


切り絵や和紙漉きの体験コーナー、和紙の大販売会、
五箇山の美味しいもの屋台など様々に賑わっております。
お天気もよく、心地よい秋風も吹いて、
ちょっとしたショートトリップにも最適かも♪
午後からは民謡ステージもあるそうで、
まさに秋の五箇山を満喫できるイベントです(^-^)
写真は和紙の里のかわいいディスプレイ☆
全て和紙作りの、月夜のタヌキさん親子。
さすがは和紙の本場です!横長の壁面ディスプレイなのですが、真ん中に窓枠が入るので、
せっかくですが半分でご容赦くださいm(_ _)m

全国和紙ちぎり絵展【五箇山和紙まつり】

越中和紙


ちぎり絵ってすご~いっ( ̄○ ̄;)
道の駅たいらの上(上階ではなく、傍の丘の上、徒歩可)にある
平村郷土館では、全国和紙ちぎり絵展が開催中。
今年15回目を迎えた同展には、各地から寄せられた力作がたくさん!
和紙をちぎることによって表れる細かい繊維が
まるで繊細な筆運びのような表情を醸し出しています。
いやぁ…和紙ってすごい(改めて)
日本画風あり、油彩風あり、まるで現代アートのような抽象的なデザインあり、
和紙の奥深い魅力を実感できる、
ぜひぜひご覧いただきたい展示会です☆