高岡駅の風鈴

高岡銅器


高岡駅の風鈴設置は、今年で18回目。
夏になるとすべてのホームに吊られ、涼しげな音色でお客さまを出迎えます。
私が物心つく頃にはもうやってたような…と
錯覚してしまうほど(サバよんだわけじゃなく…)馴染んでしまった
高岡の夏の風物詩。
高岡銅器組合の駒澤理事長によると、風鈴の数は200個。
もし高岡駅にいらっしゃることがあったら、
このいろんな風鈴を、見上げてご覧になっていただけたらと思います。

風鈴いろいろ

本日の作業


いろんな種類の風鈴をつけています。
短冊は、市内の小学生の皆さんにかいていただいたものと、
がんばろう日本、がんばろう東北のメッセージ。
短冊も、昨日少年たちがつけてくれました。

風鈴設置作業中

本日の作業


たくさんの報道陣の皆さんに囲まれ、さらにはなかなかの高さのはずなのに、
あまり動じる気配のない少年たち。
う~ん、なかなか大物かも☆
随分たくさんついてきました。
風もあって、チリチリいい音がしています。

14歳の挑戦

本日の作業


昨日から、市内志貴野中学の少年たちが、14歳の挑戦と題した職場体験に来てくれています。
今日は高岡銅器組合の皆さんといっしょに、
高岡駅構内で風鈴の設置作業にきています。

新企画開発中。

鋳物製作体験

鋳物サンプル
見てください、この写真♪
できたてほやほやの、錫鋳物なんです。

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青の作り方。

伝統的工芸品

色彩心理学の実験では、青い色は赤い色よりも、体感温度として3度低く感じるのだとか……
青っていいですね

ちなみにガラスの青い色は、主成分に酸化コバルトや酸化銅を
混ぜることで発色させます。
陶器の色は釉薬で決まりますが、ガラス質なので理屈は同じ。
漆器の場合は透明の漆に顔料(天然だと瑠璃や岩群青ですね)を混ぜます。
布は染料成分を繊維に浸透させます。天然では藍やクサギが青い色。
これらは材料に何がしか発色性分を取り込んでいくものですが
銅器の場合はちょっとユニーク。
塩化アンモニウムの蒸気や液体で表面を軽く腐食させ、
緑青の膜を作ることで青い色を付けます。
一口に青と言っても、いろいろな作り方がありますね。

青っていいですね【えこりんフェア】

本館展示場情報

色彩心理学の実験では、青い色は赤い色よりも、
体感温度として3度低く感じるのだとか…
ガラスの青い花瓶

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風鈴 風鈴♪【えこりんフェア】

本館展示場情報

夏ですので…
えこりんフェアに合わせて、風鈴ディスプレイをしてみました。
風鈴ディスプレイ
ディスプレイ兼見本ですので、鳴らして音を確かめていただいても
(あんまり激しく引っ張ったりはしないでくださいね)

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「えこりんフェア」開催中です

本館展示場情報

高岡地域地場産業センターでは、昨日7月10日(日)より、
「えこりんフェア」と題して、涼を招く様々なアイテムを
一堂に展示しております。
ecoring表
(↑パンフレット外側/サムネイルをクリックして拡大してください)

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夏フェアやってま~す

本館展示場情報

えこりん全
本日より、夏物フェアを開催しております。
涼を招く涼しげなお品をたくさん揃えておりますので、
皆さまどうぞお立ち寄りください