高岡地域伝統工芸情報発信事業@SONIC883

その他いろいろ

実は。九州・博多~小倉~大分間を結ぶ特急ソニック号の中(!)で
当財団が扱う県内5つの伝統的工芸品の展示事業が始まりました。


JR九州さんは、先日も新しいクルーズトレインの企画が話題となりましたが
いろいろユニークな車両をたくさん持っておられます。
今回の舞台となっているのは、こちらの電車、SONIC883系。
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1995年から走っていて、ブルーリボン賞やブルネル賞も採っている
鉄道ファンの方ならきっとご存知の電車です。
JR九州のデザイン顧問をなさっている、水戸岡鋭治さんの監修ですよ。
あ、でもでも、「ソニック」と言うと、このタイプ(883系)と
ソニックつばめ、通称「白いソニック(885系)」があるのです。
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↑こちらは大分駅のホームの表示板ですが、
こうして青か白かが明記されていました。(全駅ではないようです)
そして、この「青いソニック」の中には…
なんと
ギャラリースペースがあるのです。
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↑乗降口のすぐ脇なんですよ。
この間を抜けて、奥に進むと座席があります。
ちなみに、展示台の下はクズかごだったり、消火器が入っていたり。
なるほど、な感じです。
ソニック883系は7両×8編成あり、1車両おきに3か所(左右対につき計6ケ)の
展示台があるものと2か所(計4ケ)あるものとがあるようで。
今回は、整備点検で工場に入っている1編成を除く7編成に
4点ずつの展示をさせていただきました。
こちらは展示品のひとつ、すっかりおなじみの一品、
能作さんのKAGO-ローズです。まっすぐなものと、曲げたものと、双方を展示しています。
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前面にアクリル板の窓があるので、光ったり映り込んだりが
ちょっと見づらいので…えいっ!接写っ!!
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こちらは大寺幸八郎商店さんの、干支のシリーズ。
ちっちゃな可愛い鋳物の動物たちです。
お揃いの丸い展示台(黒・白・赤3色)を作って固定して、
それを電車のギャラリースペースに固定する、という形で展示しています。
何しろ。電車ですもの、動きますからねぇ…
でも、電車の入り口にギャラリーだなんて、なんともユニークな、そして楽しい電車です。
なお、展示作業には、高岡市デザイン工芸センターさんの全面協力をいただきました。
今回は、富山大学芸術文化学部の矢口准教授からのご縁で
九州でこうして展示をさせていただくことに。
伝統的なもの、斬新なもの、いろいろ取りそろえて展示しております。
いろんな方にお目にとめていただけるといいな、と思います。
3月に「博多駅です♪」だの、先日から「集団出張」だの言っておりましたのは
実はこのためだったのでした
なお、今回の展示品の情報をご覧いただけるHPを新しく作っております。
高岡地域伝統工芸情報発信事業「富山・高岡の伝統的工芸品」
ぜひこちらもご覧になってみてください。
そして、ぜひぜひ現地でも。展示は8月31日までとなっております。
ソニック883系、「青いソニック」の方ですよ♪