ギフトショーブースのもようです♪西館編

伝統的工芸品

ギフトショー2日目の有明からお届けしております。
昨日じばさんブースをご紹介しましたので、
本日はまず、西館出展の皆さんをご紹介してみたいと思います。
じばさんチームの居る東館と西館はかなり遠く、
「ちょっと行ってくるー♪」とは簡単に言えない距離なのです、念のため
通路の幅も広いので、こちらがあちらに行くと、
「え、今地場産ブースに向かったよ?」なんて、人知れずすれ違うこともままあります。
そんな西館、単独出展の皆さんがいらっしゃるエリアは
デザイニングな商品がいろいろ並んでいるゾーン。
布や皮革、金属、紙など、伝統工芸以外のものもたくさんあって
楽しいエリアの一つです。


DSC_0030.jpg
さてさて、こちらは地元新聞報道でも話題になった、
四津川製作所さんの新ブランドkisenのブース。
デザインは、じばさんブースと同じく高岡在住のデザイナー・後藤史明さんです。
こちらとは違うシックな色で、同じ商品を置いてはいますが
異なる雰囲気で見ることができます。
奥には花器なども並んでいて、高級感あふれる作りです。
日中は人だかりで近寄れません。
DSC_0031.jpg
人が多くて近寄れないというと、やっぱり能作さんでしょうか。
今回は水色のどーんとした壁が目を惹きました。なんとも斬新なお色です。
春夏向けアイテムの並ぶ今回のギフトショーにふさわしく
中は新作も含めた錫製品と風鈴が中心。
(中撮っちゃうとお客様がいっぱいだったので、外側だけですみません)
Qjo.jpg
山口久乗さんも大人気!
今回は近年ずっと続いていた、どありん等のインテリアユースの新作はないそうですが
そのかわり、「生活の中の音」という、同社の基本に立ち返った
熱いお話を伺うことができます。
充実したブースです。
DSC_0028.jpg
ナガエさんも、夏をめがけて、昨年発表された鋳物うちわ・solanoを
大々展開中。
商品そのものの柄がたくさん増えましたし、
観光用やキャラクターグッズ等OEM用のサンプルがいろいろ並んでいて
とっても明るく楽しいブース。
隣に1小間、伝統的な仏像や兜を並べておられるブースもあって、
同社の幅の広さが伺える出展内容でした。
あとは、伝産協会のブースに天野漆器さんが「DEN」のシリーズを出品中。
そしてもうひとつ横の西4ホールには、砺波商店さんのブースがあります。
(とっても遠いので、今日は時間切れ…
県内工芸品関係、こんな感じで3日間頑張っております~
※ギフトショー内の写真撮影は許可製となっております。
 本画像は許可を受けたもの、もしくは各企業が撮影した画像の
 提供を受けて掲載しております※