冬ですねー

その他いろいろ

晴れれば暖かくなりますが、そうでなければえらく冷え込む今日この頃。
そうそう、当館はなかなか見晴らしも良くてですね、
高いところからはこんな景色が見えたりもします。
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冬も近づいてくると、例年出展している東京インターナショナルギフトショーの準備に入り
いろいろ追われてまいります
県内複数の企業さんのアイテムを取りまとめて出展するので
伝統的工芸品の組合さんや各企業さん達との
誰出るの~
何出すの~  から始まって(いやこんなラフな聞き方しませんけど)
商品構成をお願いしているプランナーさんやブース設計のデザイナーさんと
どれ出すの~
どう出すの~
という話を連日メールや電話で繰り広げることになる訳で
おかげでいろいろな企業さんの商品情報も把握できるのですが。。。
今回は販路開拓支援で6月から「モノヅクリズム」というセミナーを開催していることもあって
去年までとはまた違うご紹介の仕方ができたらいいな、
それぞれいい結果が出るといいな、と思っている今日この頃。
先日も15日にCLASKAの大熊健郎さんのセミナーを。
ふんわり柔らかい雰囲気の大熊さんですが、言葉は毎回端的です。
「いいものは必ず分かってくれる人がいる、は白馬の王子様幻想で
 巡り合えないとは言わないけども、とても稀でラッキーなこと」
「何かを行って、反応がないとすれば、それは無反応という反応」

確かにそうなんですよねー
レスポンスがないと、何か出るまで探してしまいそうですが、
例えば何か言ってくれる人に10人目に巡り合えたとすると、
それはそこまでの9人、つまりは90%の人が「興味のない」ものなんですよね。
そりゃ商品だとしたら売れる訳もなし…
10人目の人にありがとうをいう前に、9人にフラれた現実をちゃんと見ないといけないと。
「それをちゃんと受け止めて、検証しての繰り返し」
でないと、それは「商品」なんだから、という言葉がとっても印象的でした。
とにかく人の目に触れさせる、まずはそこから、と。
今後出展情報に関しては、前回以上に細かな情報をブログにも掲載していきたいと思います<(_ _)>