モノヅクリズム・初回終了

その他いろいろ

先より募集をしておりました「伝統工芸とやまブランド力向上支援事業・
モノヅクリズム」ですが、6月18日に無事初回を終えました。
当日直前のお申込みまでお受けしまして、集まられた方は約30人。
仕事の都合などでやむをえず参加できなかった方も含むと
やがて40人という規模になりました。


中身に関しては、それはご参加いただいた方の特権ですので
お伝えすることはできません…が…
今回は募集段階から、「買い手」をキーワードにしています。
単純に言えば、産地でモノを作る人(作り手、メーカー)と
産地のモノを買い付けて余所に売りに行く人(地場卸、産地問屋)の他の人、
「繋ぎ手」と呼ばれるバイヤーさん、消費地問屋さん、
「使い手」と言われるいわゆるエンドユーザーさん、
そういった人たちの視点で考えてみよう、という内容です。
今後は4つの分科会に分かれていきますが、このキーワードを根っこに
それぞれのアプローチで、今後に繋がる考え方を身に付けていこう、という流れになっています。
セミナーが約2時間弱、その後分科会所属を決めるマッチング面談。
3~5分とご案内したにも関わらず、講師さん方も参加者さんも
初回から熱心で熱心で時間が足りず…
CIMG1364.jpg
↑こちらはセミナー中の写真。
ちょっとボケた写真ですが、講師席がCLASKAの大熊健郎さんなので、開始後1時間半近く、
その時間にしてこの集中力!皆さんすごいパワーでした。
第2回目、各分科会ごとの1回目は、7月下旬から8月半ばまでの間で現在調整中。
いずれも宿題アリだと思われますので、お仕事の合間の気分転換(?)に
取り組んでいただきたいな、と思います。
10か月後が楽しみです