高岡の伝統工芸品展@東京

その他いろいろ


昨日9日から15日までの日程で、有楽町は東京交通会館地下1階の
いきいき富山館(富山県アンテナショップ)にて
「高岡の伝統工芸品展」が開催中です。
出展は、巧美会(たくみかい:高岡市伝統工芸産業技術保持者の会)の会員のうち、14名。
螺鈿や象嵌など、優れた技術で作られた、
しかも割合小ぶりな作品が展示されています。
花器や文箱のような調度品から、帯留などの身につけるものもありましたので、
首都圏近郊の方、東京駅付近へお出かけ予定の方、
ぜひぜひお立ち寄りいただけたら、と思います。
写真は今日明日開催の、体験教室会場を
控えめ~に撮らせていただいたものです(^_^;)
巧美会会長にして現代の名工・鳥田宗吾先生と、日本工芸会正会員の佐野宏采先生による彫金と
同じく日本工芸会正会員・今井宗潤先生と、伝統工芸高岡漆器協同組合副理事長でもある武蔵川義則先生の螺鈿という、
地元でも稀な豪華版体験教室。
東京方面では新聞広告も出たようなので、ご存知の方もいらっしゃるかも。
いつもどおり高岡弁で気負わない先生方が、
「この先やりたかったら高岡おいで~(^-^)」なんて、
アットホームな雰囲気を作ってらっしゃいました。
ご参加の皆さんは楽しそうに、かつとっても熱心に力作を作っていかれましたよ!